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東栄ビルドの住まいづくり

耐震構造

地震・災害に強い家づくり

東栄ビルドは、地盤調査からアフターメンテナンスまで一貫した自社の耐震建築への取り組みに加え、パナソニックの耐震住宅工法 「テクノストラクチャー」を採用し、高い耐久性を持つ部材と優れた構造計算で”地震・災害に強い家づくり”を実現しています。

構造計算とは

地震・台風・豪雪など、いわゆる災害が起こった時、建物にどのような力が加わるかを計算し、その力に建物が耐えられるかどうかを詳細に検証するもので、言わば”建物の災害シュミレーション”と言えるものです。

  • 工法01

    建物を強固に支える
    木と鉄のハイブリット工法

    縦方向の力にすぐれた強度を発揮する木材は「柱」として使用し、曲げやたわみに対して強度を発揮する鉄骨を「梁」に採用。構造体にかかる様々な外力に耐えうる適材適所の材料選定により、木質構造の弱点を強化した工法です。

  • 工法02

    間取りも環境も異なるから
    すべての建物で「構造計算」

    建物の本当の強さは、柱や梁など部材の強さだけでは実現できません。
    地震や台風、豪雪など外部から加わるさまざまな力に対応できる建物全体のバランスが何よりも大切なのです。

  • 工法03

    耐火建築物規制に対応

    国による建設物の木造化推進を受けて高まりつつある、木造建設の耐火構造に対するニーズに対応し、大空間や広さに対するニーズの高い高齢者施設や児童福祉施設などの特殊建造物へのご提案がテクノストラクチャーで可能になりました。

法律を上回る緻密さ項目*の強度チェック

テクノストラクチャーでは、法律で定められた仕様規定(壁量計算、四分割法など)だけでは不十分と考え、より高度で多角的な「立体的応力解析」で388項目ものチェックを実施し、構造的に負担のかかるほぼ全ての部位の強度と、建物全体のバランスを十分に確保できるようにしました。

*多雪区域では440項目

  • 01

    基礎強度
    101項目
    (106項目*)

  • 02

    柱*強度
    62項目(75項目*)

    *小屋束を含む

  • 03

    梁*強度
    (テクノビーム)
    129項目(150項目*)

  • 04

    柱接合部強度
    (ドリフトピン接合)
    32項目(32項目*)

  • 05

    梁接合部強度
    (ボルト接合)26項目(39項目*)

  • 06

    耐力壁の量
    18項目(18項目*)

  • 07

    耐力壁の配置
    12項目(12項目*)

  • 08

    床強度
    (水平構面*の検討)
    8項目(8項目*)

地盤と建物両面で支える
”耐震等級最高水準の家”

高い耐震性の実現には、建物の強度だけでなく、地震による建物の破損や倒壊に大きく影響する地盤の性質を見極め、選定し、丈夫な基礎を整えておくことが不可欠です。東栄ビルドは地盤調査から造成計画、地盤改良工事まで徹底した基礎設計に取り組み、建物と合わせて耐震等級最高水準の家をご提供いたします。

全建設候補地を地形・土質から調査

建設候補地を周辺環境や擁壁・地盤の状態まで調査し、必要に応じて標準貫入試験や土質試験などの追跡調査を実施、その上で「地盤改良」により適正な土地になると判断した場合は改良工事を行い、お客様に安心かつ安全な地盤だけをご提供いたしております。

耐震等級とは

ABOUT

耐震等級とは、建物の耐震性能を3つの段階にランク付けした指標のことです。
住宅性能表示制度の「構造の安定に関すること」の項目で、等級1から等級3まで基準が示されています。
等級1を、建築基準法レベルの耐震性能を満たす水準とし、等級2はその1.25倍、等級3は1.5倍の強さであることを指します。